八重洲イブニングラボ 2019/11/05 上念司さん 伊藤俊幸さん
八重洲イブニングラボ行ってきやしたー
前回も参加しましたが、伊藤提督のお話はムダがなく全てが勉強になります
↑最前列きーぷっ
↑上念司さんと伊藤提督
言葉の説明がおもしろくてあっとゆー間に終わってしまいました
①斬首作戦は首をとるって意味もあるけどもともとは対象勢力のトップと末端の通信手段を切断する作戦を言う。だから斬首。頭と胴体を切り離す。アメリカ軍はそれを常にやっておりイラク戦争でそーやって切り離されたゴロツキがISになったらしいです
②GSOMIAは『第三国に情報漏らしません』というただの協定。弾道ミサイル対応には全く関係ない。ミサイル発射の事後ミーティングで知り得た情報を流しませんってだけだから何も日本は損しない。韓国はロシアともGSOMIAがあるらしい
③集団安全保障と集団的自衛権は意味が違う。国連は集団安全保障を運用しており豊臣秀吉のシステムに似ている。
④軍事力で抑止力を高め戦争させないようにするため軍拡は必要。片手に武器を持って振り上げておかないと交渉が出来ない。
⑤チャイナは財政がガタガタでありアメリカの出方次第では軍縮に動く可能性がある。グアム、ハワイ、日本に核攻撃施設を作るとチャイナがどう出るか。
⑥MDミサイル防衛は弾道ミサイルの飽和攻撃を想定しておらず、抑止力が効かないわけのわからない相手、北朝鮮やテロ組織のミサイルが対象。抑止が効く相手には今も核兵器の相互確証破壊兵器で抑止
⑦北朝鮮が行動をおこした場合、アメリカ軍は30分で700箇所の軍事拠点を爆撃し48時間以内に占領するプランで動いている
⑧これからは無人化、精鋭化の時代
⑨戦争が起こるとしたら尖閣諸島。チャイナは1992年に法律で尖閣諸島はチャイナ領であると明記している
⑩空母はプレゼンス。他海上艦艇は潜水艦の『いい標的』
などなどくっそおもしろかったです
提督が出るなら必ず次も参加します
